新米獣医さんの留学日記in ニュージーランド⑥
2024/04/15
Kia Ora! こんにちは、Kurumiです。
日本は桜が見頃を迎える中、ニュージーランドは秋を迎えます。山々の木々や街路樹が秋色に染まり、とても美しい風景が広がります。
日本でも食の秋、スポーツの秋とも言いますが、秋はニュージランドでも収穫期にあたり食やワインをテーマにしたイベントがたくさん開催されます。
また、国技であるラグビーのシーズンも始まりますのでラグビー観戦も楽しめます。
夏の観光シーズンが落ち着いて、宿泊施設の料金もお手頃になりますので、旅行時期として最適かもしれません。
さて、前置きが長くなりましたが、今回のテーマはずばり、「馬」です。日本の獣医大学では特に畜産動物(主に牛、豚、鶏)や犬猫について詳しく学ぶのですが、それに比べ馬についてはあまり学びません。一方でニュージーランドの大学では、積極的に馬の診療も行っていましたので、馬の麻酔だけでなく馬という動物について深く知ることができました。
●馬ってどんな動物?
馬は賢くおとなしく優しい動物です。その一方でとても臆病で敏感な性格も持ち合わせています。
それはかつて野生だった時代に肉食獣から逃れるために必要だった、逃げ出すという防衛本能が備わっているからです。周囲の変化を素早く察知し、危険と判断すれば、咄嗟にとった行動が人を巻き込んで事故につながりかねないのです。そのため正しい馬の接し方を知らないといけません。
かつてニュージーランドでは、農業や運搬などに馬が使われていたようですが、今は犬や猫と同じように家族の一員として飼われているようです。
●馬との接し方
初めて接する場合は、充分に声をかけながら様子を確認しつつ、左側から首、肩、背中などを優しく触ります。
なぜ左側なのかは、人が左側から近づくように教えられているからです。後ろに立つと蹴り上げられる可能性があるので、くれぐれも馬の後ろには立たないようにしなければなりません。
●馬の麻酔
馬に麻酔をかける理由ってなんでしょうか?多くの場合、手術もしくは検査のためです。
大学で見た症例の多くは脚に病気を抱えていました。馬が立てない=死を意味します。それは犬や猫とは違って、三本脚で自身の体重を支えることができないからです。
寝たきりになればストレスや苦痛を伴い、他の病気を併発し、やがて死んでしまいます。そのため、立てない馬は安楽死されます。したがって脚のトラブルは馬にとって命に直結する問題なのです。
馬に麻酔をかけるときは、先述した方法で馬に近づき、鎮静剤を投与し、馬を落ち着かせます。ある程度効いてきたら、馬専用の麻酔室に連れて行きます。
この麻酔室は、馬に麻酔をかけたり、麻酔から覚めさせたりするための部屋で、室内は硬めのマットで覆われています。これは麻酔でふらついている間に身体をぶつけて怪我をしないようにするためのものです。
麻酔薬を投与したら馬は徐々に身体から力が抜け倒れてくるので、数人で身体を抑えながら横に寝かします。
その後は気管チューブという呼吸を助ける太いホースのような管を口から入れて呼吸ができることを確認します。
犬や猫の場合は、大きく口を開いて喉の入口を実際に見ながら入れるのですが、馬の場合はこれができないので盲目的に入れます。
ちゃんと入っているのかは外から酸素を吸引させてみて胸が膨らむのかを見て判断します。
完全に馬に麻酔が効いて動かないことを確認できたら、脚にチェーンをかけ、天井についているクレーンでつるしながら、手術部屋あるいは検査室に運びます。
必要な処置や検査を終えれば、またこの麻酔室に戻り、徐々に麻酔から覚めさせていきます。
眠っている間に、頭と尻尾にロープを結び、まだ麻酔が身体から抜けきれていない中で馬が起きあがろうとして倒れてしまわないようにします。
馬が自力で呼吸ができることを確認したら、気管チューブを抜き、麻酔室に誰も残っていないことを確認して扉を完全に閉めます。(起き上がり時に人がいると、馬に押しつぶされる可能性があり、大変危険です)
麻酔室にはカメラが付いているので、外のモニターで馬の覚め具合を確認します。
覚め方は馬によって様々で早いと数十分、遅いと2〜3時間かかってしまうこともしばしばです。
この後、しっかりと立ち上がり、ふらつきがなく姿勢を維持できるようになるまでひたすら見守ります。ここまでが麻酔科の仕事です。
いかがでしたが?
今回はかなり専門的なお話になりましたが、筆者にとってはとても勉強になった一日でした。
余談ですが、馬の鼻先ってフニフニしてとても柔らかいのを知っていますか?筆者はそこが大好きで、馬に麻酔をかける時はいつも触っていました。とっても気持ちがいいのですよ。
全6回に渡り掲載させていただいた新米獣医さんの留学日記はこれにて最終回となります。
読者の皆様が少しでも楽しんでいただけたなら幸いです。ご覧いただきありがとうございました!
【参考文献】
•滝坂信一. “馬と会いに行こう馬と仲良くなろう : 動物とのふれあいに関する教育活動ガイドブック“. 国立特別支援教育総合研究所. https://www.nise.go.jp/kenshuka/josa/kankobutsu/pub_b/b-190.html
Other
犬が食べても安全な食材 〜蕎麦(そば)編〜
2024/12/19
皆さんこんにちは、Kurumiです。
今年も気づけばもうあとわずか、皆さんはお正月をどのように過ごす予定でしょうか。今年中に終わらせておきたいことを済ませ、来年度も気持ちよく迎えたいですね。
さて今回は“コミフの年越し鴨そば”の発売に合わせてワンちゃんが食べても安全な食材「蕎麦(そば)」をご紹介いたします。
蕎麦について詳しくみていきましょう。
身近に潜む危険 〜タマネギ編〜
2024/11/13
こんにちは、Kurumiです。
すっかり街は秋色に染まり、日中も涼しく過ごしやすい季節になりましたね。
その反面、季節の移り変わりはとても体調を崩しやすいので気をつけてくださいね。その反面、季節の移り変わりはとても体調を崩しやすいので気をつけてくださいね。
さて、今回はワンちゃんには与えてない食材の1つであるタマネギについて着目します。
あげてはいけないことを知っている飼い主さんも多いかと思いますが、今一度なぜ危険なのか詳しく学んでいきましょう。
犬が食べても安全な食材 〜サツマイモ編〜
2024/09/10
皆さんこんにちは、Kurumiです。
9月に入り、ようやく暑さが和らいできたでしょうか。
今回はもうすぐ迎える秋が旬のお野菜の1つ、サツマイモを取り上げます。
サツマイモはそれだけでも甘く美味しいですが、ケーキやお菓子などのスイーツにも相性抜群ですよね。
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どのように与えれば良いのかを一緒に学んでいきましょう。
身近に潜む危険 〜マカダミアナッツ編〜
2024/08/15
こんにちは、Kurumiです。
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さて、今回はワンちゃんに与えてはいけない食材の1つマカダミアナッツを紹介します。人にとっては栄養価が高くヘルシーなおやつとしてナッツは近年需要が高まっていますが、マカダミアナッツはなぜワンちゃんには危険なのでしょうか。詳しく見ていきましょう。
犬が食べても安全な食材 〜バナナ編〜
2024/07/10
皆さんこんにちは、Kurumiです。
7月に入り暑さがピークを迎え、熱中症のワンちゃんが増えてきています。皆様も水分補給や暑さ対策を忘れずに体調管理に気をつけてくださいね。
さて来月8月7日はバナナの日ということで、今回はワンちゃんが食べてもいい食材“バナナ”をご紹介します。安くておいしくて栄養価の高いバナナ、ワンちゃんにはどんなメリットがあるのか、どのように与えたらいいのか一緒に学んでいきましょう。
犬が食べても安全な食材 〜トウモロコシ編〜
2024/06/15
皆さんこんにちは、Kurumiです。 6月は梅雨の時期にあたり、ジメジメとした天気が続きますが、それが過ぎればいよいよ夏。そんな夏を目前に控えた今回、夏野菜の代表格であるトウモロコシに注目してみたいと思います。トウモロコシはワンちゃんが食べても安全だと言うことをご存知でしたか?
身近に潜む危険 〜チョコレート編〜
2024/05/15
皆さんこんにちは、Kurumiです。
5月といえばゴールデンウィークですが皆様はどのように過ごされたでしょうか?春が過ぎ去り、早くも日中は暑さを感じる日が多くなりましたね。急な気温の変化に体がついていきませんが、体調を崩さないように気を付けてくださいね。
犬が食べても安全な食材 〜タケノコ編〜
2024/03/15
皆さんこんにちは、Kurumiです。
3月に入り、ようやく寒さも和らいできたでしょうか?春はもうすぐですね。
春といえば、山菜が美味しい季節です。今回はその代表格である、タケノコに注目します。
タケノコは犬が食べても安全な食材の一つです。みなさんはタケノコってどんな栄養が含まれるのか知っていますか?
新米獣医さんの留学日記in ニュージーランド⑤
Kia Ora! 皆さんこんにちはKurumiです。
日本の2月はまだまだ寒い日が続くと思いますが、ニュージーランドの2月は夏の終わりに当たり暖かい日が続きます。さて、今回はニュージーランド旅行記の後編をお送りします。
筆者は2泊3日でニュージーランドの観光名所の1つであるタウポを旅行しました。
(1日目から読みたい方はこちらをご覧ください。)
新米獣医さんの留学日記in ニュージーランド④
2023/12/15
Kia Ora! 皆さんこんにちは、Kurumiです。
日本では師走に入り、厳しい寒さが続きますが、ニュージーランドの12月は初夏に当たり、気候は穏やかで過ごしやすいです。
早いところ今年もあとわずか、来年を気持ちよく迎えたいですね。
犬が食べても安全な食材 ~ブロッコリー編~
2023/11/15
皆さんこんにちは、Kurumiです。
11月に入り、かなり寒くなってきましたね。
風邪を引かないように寒さ対策をしっかりとして暖かく過ごしてくださいね。
ワンちゃんの栄養に関係するもので過去2回と食べてはいけない食材(キシリトール編、ブドウ編)について連載しましたが今回は実はワンちゃんが食べても安全な食材としてブロッコリーを紹介しようと思います。
新米獣医さんの留学日記in ニュージーランド③
2023/10/16
Kia Ora! 皆さんこんにちはKurumiです。
まだ大学に来たばかりの頃、学生がやたら「sweet!(スィート!)」と返してくるも、全く意味がわからない時がありました。気になって聞いてみると、特に意味なんてなく、ただの返事だよと教えてくれました。
2023コミフのXmasケーキとおせち料理を試食しました!
2023/08/28
今年、コミフのXmasケーキとおせち料理を試食してくれたのは、社員の愛犬・チャイちゃん♪
ペキニーズとポメラニアンのミックス犬の1歳のおんなのこです。
新米獣医さんの留学日記in ニュージーランド②
2023/08/15
新米獣医さんの留学日記in ニュージーランド②
Kia Ora!こんにちはKurumiです。
ジリジリとした暑さが続いていますが、みなさんお元気ですか?
ニュージランドはなんと今は冬です!
新米獣医さんの留学日記in ニュージーランド①
2023/07/14
初めまして、獣医師のKurumi(くるみ)と申します。
この度、ありがたいことに株式会社ホットドッグのウェブサイトでコラム記事を連載することになりました。本コラム記事では私が留学していたニュージーランドの渡航記とペットの栄養に関する情報を交互に12回連載する予定です。
ホットドッグがコミュニケーションフードの「コミフ」を作りはじめた理由
2020/01/16
「コミフ」と言えば、犬と人がいっしょに食べられるケーキやデリをイメージして頂けるのではないでしょうか。 「こんな商品が欲しかった」。 「愛犬といっしょに食べることができて嬉しい」。 そんな愛犬家の声もよく耳に入るようになりました。
ペットとの避難を考えよう。愛犬と避難するときに持っていくべきグッズをご紹介!
2020/03/11
『3.11』と呼ばれる、2011年に発生した東日本大震災。 9年という月日が流れても忘れることができず、胸を痛める方々も多いのではないでしょうか? もし、万が一おなじ規模の災害が発生した場合、あなたならどうしますか? 家族同然の愛犬を守るため、最悪の事態を考えておく必要があります。
犬がフードを食べたがらない5つの理由。改善方法もご紹介!
2020/05/06
パピーの頃は、ドライフードもよろこんで食べていたが、おとな(成犬)になってくるにつれて、フードの食いつきが悪くなってきたかな。 と感じる飼い主さんも多いのではないでしょうか?
犬は桃を食べても大丈夫。甘くておいしい桃で楽しくビタミン補給
2020/06/02
甘くてみずみずしい、桃は子どもから大人まで愛されるフルーツのひとつだと思います。 6月~7月が旬といわれる桃は、犬が食べても問題ない食材のひとつです。 桃に含まれるビタミンやカテキンは、犬にとってもうれしい効果が期待できるといわれています。
愛犬のごはんを手づくりにする5つのメリットと手づくりごはんの注意するべきポイント
2020/06/08
愛犬には、ごはんのたびに喜んでほしい。 飼い主さんは、毎食メニューが変わるのに、愛犬にはカリカリのドライフードばかりをあげる罪悪感。 そのように考える飼い主さんも多いのではないでしょうか?
梅雨の時期には要注意!犬の食中毒をどうやって防ぐ?!気を付けたい感染ルートもご紹介
2020/06/17
夏のような暑い日々がつづき、ついに関東も梅雨入りとなりました。 人の食中毒喚起はよく目にしますが、犬も食中毒になること、ご存じでしょうか?
愛犬のからだによくないかも!過剰なやりがちお世話に要注意!【お手入れ編】
2020/06/23
愛犬がかわいくて、ついつい人の子どものように何でもしてあげたくなる人は多いのではないでしょうか。 愛犬ことを第一にかんがえて、行動することは悪いことではありません。
犬はスイカを食べても大丈夫!熱中症予防に最高な食材
2020/06/30
みずみずしい食感がたのしい、スイカは夏の代表のフルーツですよね。 犬に食べさせて大丈夫か気になる方も多いのではないでしょうか。
犬が熱中症で死亡することも?!熱中症の症状をステージ別に徹底解説
2020/08/05
犬の熱中症には気を付けよう。 という注意喚起をどうぶつ病院やペットショップで目にする方も多いのではないでしょうか?
Deco’s Dog Cafe田園茶房の常連のわんちゃんにXmas&おせちの試食をしていただきました
2020/08/07
たくさんのごちそうが目のまえに登場し、嬉しそうな表情がとてもかわいらしいです。
Deco’s Dog Cafe田園茶房の専用HP完成のお知らせ
2020/09/18
いつもDeco’s Dog Cafe田園茶房をご愛好いただき、ありがとうございます。 Deco’s Dog Cafe田園茶房専用のHPが完成いたしました!
2022コミフのXmasケーキとおせち料理を試食しました!
2022/09/08
今年は、社員の愛犬・ペルルちゃんが、コミフのXmasケーキとおせち料理を一足お先に試食してくれました♪
試食した商品はこちらの3品です↓
コミフ Xmasタルトセット
コミフデリ Xmasプレート
コミフデリ お正月料理
2021コミフのXmasケーキとおせち料理を試食しました!
2021/09/16
(株)ホットドッグの社員犬スーちゃんが2021年コミフXmasケーキやおせちを実食しました~!
今回試食してくれた商品はコチラ↓
・コミフやさしいスイーツ Xmasケーキ
・コミフデリ Xmasプレート
・コミフデリ お正月料理
犬はほうれん草を食べても大丈夫?
2021/01/22
冬が旬のほうれん草。お浸しや胡麻あえにすると美味しいですよね。
栄養素がたっぷり含まれているほうれん草は、愛犬も食べても大丈夫です。
ほうれん草を愛犬にあげるメリットとあげる時の注意点は?
そんな疑問にお答えします。
犬も仮病をする!?仮病をするときはどんな気持ち?
2021/01/13
のんびりとした年末年始のおやすみがおわり、あわただしい日々を過ごしている方々も多いのではないでしょうか。
自宅に家族がいることになれてしまい、突然のお留守番生活がはじまって1番困惑していると言っても過言ではないのは言葉がつうじない愛犬たち。
お正月太りがあるのは人だけじゃない?!愛犬がお正月太りをする3つの理由
2020/12/25
年末からお正月にかけては、おせち料理やお餅をはじめ、普段はなかなか食べることができない豪華なご馳走が揃い、つい食べすぎてしまうことも多いですよね。
気が付いたときには、体重が増加してしまっていた!
毎年のように後悔する食べすぎのお正月太り…
実は、お正月太りは人だけではないということ、ご存知ですか?
愛犬と紅葉狩りを楽しもう!ペット可の観光スポット8選【関東】
2022/12/04
愛犬とお出かけしやすい季節がやってきました。
秋に愛犬とお出かけする先といえば、紅葉をイメージする方も多いのではないでしょうか。
今回は、わんちゃんと一緒に紅葉を楽しめる、関東のおすすめお出かけスポットを8選ご紹介します。
【千葉のお出かけスポット】広大な土地のドッグランがたのしい、すいらんグリーンパークへ行こう
2020/11/17
少しずつ冬の訪れを感じつつある方も多いのではないでしょうか?
本格的に冬になる前に愛犬と広々としたドッグランで、思う存分走り回って今年の運動不足を解消してしまいましょう!
今回は、コミフのケーキ&デリもお取り扱いいただいている「すいらんグリーンパーク」の広いドッグランをご紹介いたします。
犬のなぜ?!おさんぽに行っても愛犬がなかなか排泄しないのはなぜ?
2022/11/10
愛犬とおさんぽをしていると、なかなかうんちをせず、悩んでいる飼い主さんも多いのではないでしょうか。
では、愛犬はうんちをガマンしておさんぽをしているのでしょうか?そんな犬たちの気持ちをご紹介したいと思います。
人にとっての健康食材の生姜!犬は生姜を食べても大丈夫?!
2020/10/27
秋冬や寒くなりはじめた頃には、ぜひ食べたい根菜の一種である生姜。
人では、漢方や薬膳鍋、薬味などで幅広く愛されていることでも有名です。
風邪予防や体を暖める効果があるから…
という理由で、こどもの頃から食べてきた人も多いのではないでしょうか。
犬の爪切りは、どれぐらいの頻度で必要?爪切りのコツも紹介
2020/10/06
みなさんは、愛犬の爪切りを自宅でしていますか?
おうち派とトリマーさんお任せ派の2パターンに分かれると思います。
自宅で愛犬の爪切りをしたいのにできない!
という人へ、今回は爪切りのちょっとしたコツと爪切りの必要性についてご紹介します。